京都御所の東側の梨木神社との間の道なのだ。
もとは御所の敷地だったそうだから、車の通る道はこの手前で左に曲がっている。
梨木神社にある名水「染井」は、もともと御所での装束の染色に使われた水源だから「染井」というのだとか。
ペットボトルがちょうど空になったし、汲んでいこうと列にならぶ。
しかし、前のご夫婦がタンクに何個も水を汲んでいるので、なかなか回ってこない。
「ここって、1回10Lまでっなってるけど…。ま、いいか、いそぐわけじゃなし」とぼーっと待ってた。
すると、後ろに並んでいたご婦人が、
「あなたは小さいの1本だけやし、先にちょっと汲まさせてもらわはったら?」と一言。
いや、別に急ぐことはないのだけど、と躊躇してると、
ご夫婦は「あ、どうぞどうぞ」とくませてくださった。
お礼を言ってその場を去ったのだけど、ご夫婦はまたタンクに水をくみ続けていた。
あのご婦人の言葉にご夫婦への「いい加減になさったら?」というひびきを感じたのは私だけだろうか。
ま、ご婦人のおかげでおいしい水を飲めたのだけど、なんか「うひゃ〜」な感じだった。
画像は大宮御所と仙洞御所の外側の塀。
ここもいつか見学したいものだ。