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京都町家めぐり キンシ正宗堀野記念館その1
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2008/07/23(Wed)
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![]() 仕事が忙しくなってすっかりご無沙汰でした。 またぼちぼち、アップしていきます。 御所南エリアにあるキンシ正宗堀野記念館。 御所の近くのこの辺りではよい水脈もあって何軒もの造り酒屋があったそうだ。 現在ではほとんど伏見エリアに行ってしまって、洛中でお酒を造っているのは佐々木蔵之介さんのご実家の佐々木酒造さんだけ。 このキンシ正宗さんも伏見に移ったのだけど、創業者の堀野氏の住まいを記念館として公開し、今もなお涌き続けている井戸の水を使って地ビールを醸造しているのだ。 見学を申し込むと、ガイドの方が丁寧に説明してくださる。 まずは蔵から。 昔の酒造りの道具が置かれているこの蔵は天明蔵といって、幕末の蛤御門の変の時のどんどん焼けで 京都市中が焼け野原になった時に焼け残った蔵だそうだ。 太い梁が黒く煤けていたけど、よくぞ残ったものだ。 蔵の中はひんやりとして心地よかった。 酒を絞る装置も初めて上から見せてもらった。 いくつもの袋を積んでその重みで搾っていくそうだ。 雑貨屋さんで見かける酒袋のかばんの布の元はこれなのね。 いい色になってたなあ。 庭に出ると今も滾々と湧き出ている名水「桃乃井」。 梨木神社の「染井」と同じ水脈だそうだ。 試飲させてもらったけど、うんまあああい! 軟らかな口当たりとするっとしたのど越しがいい〜。 やっぱり、いい水あっての酒造りだよねえ。 ご近所さんは会員になって水を汲みに来ているそうだ。 美味しいお水があるのがうらやましいなあ。 庭にはもう一つの蔵があった。 こちらも、どんどん焼けで焼け残った蔵で、堀野家の大切な資料が守られたそうだ。 今はその資料を展示している。 蔵の壁ってほんとに厚いので驚いた。 さていよいよ建物の中へ入ります。(つづく) |
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