近江神宮へ行ってきた その1
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2010/03/14(Sun)
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「ちはやふる」にはまって、とうとう競技かるたの聖地 近江神宮へ行ってきました! もうとっくに終わっちゃったけど(毎度すみません)、こちらの宝物館で「ちはやふる」の原画展をやってたのだ。 いや~まさかここまではまるとは…。 石段の上には朱塗りの楼門。 このアングルは、「ちはやふる」本編でもあった、あった!と喜んでたら、 ちゃんと原画展にも展示されてた。 単行本になったらカラーページは白黒になっちゃうのが当たり前だけど、 このページはやっぱりカラーでみたかったなあ。 ちはやに近江神宮について尋ねられた太一が、「真っ赤やよ」と答えるシーンがあるけど、 まさにその通り。 昭和15年に建てられたそうなので、朱の色も鮮やか。 こちらの建物は近代神社建築物の代表として国の文化財に登録されているそうだ。 拝殿はこちら。 どっしりとした重厚なたたずまい。 屋根のそりが美しいわ~。 石段を上がって破風を見上げる。 屋根のカーブにあわせた組み天井の曲がりぐあいが美しい。 拝殿の天井に釘付け~。 微妙なカーブが職人さんの技だよねえ。 昭和の宮大工の技の結晶だわ。 拝殿の左右の部分も見事な格子。 これは文化財に登録されるはず。 拝殿の左右には下の段に降りる通路に続く渡り廊下がある。 この造りは初詣とか人がごった返す時期には流れができていいな。 本殿も大きい。 なにより、拝殿と本殿の間が広いのだ。 これだけ斎庭が広い神社はあまり見たことがないわ。 そういえば近代の神社建築って大きいものが多いような気もする。 広いと掃除も大変そう。(そこ?!) もうちょっと続きます…。 スポンサーサイト
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